NEWS
お知らせ

NEWS

エアコン工事の売上は移動時間で変わる|配車効率が重要な理由

2026.07.26ブログ

エアコン工事の取引先を探すとき、多くの業者さんが基本工事や追加工事の単価を確認します。

同じ内容の工事であれば、少しでも単価の高い取引先を選びたいと考えるのは当然です。しかし、一日の売上や実際に手元へ残る利益は、工事単価だけで決まるものではありません。

一件目から二件目、二件目から三件目までの移動にどのくらいの時間がかかるのかによって、一日に完了できる工事件数は変わります。

工事単価が高くても現場間の移動が長ければ、施工に使える時間が減ってしまいます。反対に、近い地域に現場がまとまっていれば、無理に急がなくても効率よく工事を進められます。

エアコン工事業者さんが新しい業務委託先を選ぶ際は、一件ごとの工事金額だけではなく、一日を通した配車の効率まで確認することが大切です。


移動時間が長くても売上は増えない

エアコン工事で売上が発生するのは、基本的に現場で工事を完了したときです。

車で移動している時間が長くなっても、施工できる件数が増えるわけではありません。現場間の移動に一時間かかれば、その一時間は工事を行えない時間になります。

仮に一日に四件の予定が入っていても、現場間の移動に毎回四十五分かかれば、三回の移動だけで二時間を超えます。道路の混雑や駐車場所を探す時間まで加われば、さらに長くなる可能性があります。

二時間あれば、現場の条件によってはエアコン取付工事をもう一件完了できるかもしれません。

同じ四件を回る場合でも、移動時間が短い配車と長い配車では、一日の拘束時間が大きく変わります。売上が同じであれば、早く仕事を終えられるほうが時間当たりの収益は高くなります。

工事単価の差だけを見て取引先を決めると、この移動時間による違いを見落としてしまいます。


移動距離が長いほど経費も増える

現場間の移動が長くなると、失うのは時間だけではありません。

走行距離が増えれば、燃料代も増えます。高速道路を利用しなければ次の訪問時間に間に合わない場合は、高速料金も必要です。車両の走行距離が伸びれば、タイヤやオイルなどの消耗も早くなります。

一回の移動で増える経費は、それほど大きく感じないかもしれません。しかし、同じような配車が毎日続けば、一カ月、一年間で見ると無視できない金額になります。

一件当たりの単価が少し高くても、移動に必要な燃料代や高速料金が増え、一日に対応できる工事件数が減れば、最終的に残る利益が少なくなることがあります。

エアコン工事で安定して収入をつくるには、売上だけでなく、その売上をつくるために使った時間と経費まで考える必要があります。

現場が近い地域にまとまっていることは、単に移動が楽になるという話ではありません。時間と車両経費を抑え、利益を残しやすくするための重要な条件です。


長い移動は次の現場への遅れにつながる

エアコン工事は、すべての現場が予定どおりに終わるとは限りません。

既設配管の状態が悪かったり、追加工事が必要になったり、お客様への説明に時間がかかったりすることがあります。標準工事の予定でも、現場の条件によって作業時間が長くなることはあります。

一件目の工事が予定より三十分延びたうえ、次の現場まで一時間かかると、二件目以降の訪問時間にも影響します。

一度予定が遅れると、その後のお客様へ連絡しながら移動しなければなりません。道路が混雑していれば、遅れを取り戻すことも難しくなります。

時間に追われると、施工業者さんにも焦りが出ます。早く工事を終わらせようとして、追加料金の説明、施工後の排水確認、試運転、清掃などに十分な時間を取れなくなる可能性があります。

近いエリアに現場がまとまっていれば、一件の工事が少し長引いても、その後の予定を調整しやすくなります。移動時間に余裕があることは、遅刻を防ぐだけでなく、一件ずつ落ち着いて対応するためにも必要です。


配車効率は施工品質にも影響する

エアコン工事の品質を保つには、必要な工程を省略せず、最後まで確実に確認する時間が必要です。

室内機が水平に設置されているか、配管接続に問題がないか、ドレンホースに適切な下り勾配が付いているか、真空引きが完了しているか、試運転で冷えや排水に異常がないかを確認します。

作業場所の清掃や、お客様への説明も欠かせません。

現場間の移動が長く、次の訪問時間が迫っている状態では、業者さんが意識していなくても作業を急ぎやすくなります。確認時間を短くすることが当たり前になると、水漏れや冷媒漏れ、説明不足などにつながるおそれがあります。

一日の配車効率を良くすることは、工事件数を増やすためだけのものではありません。

移動時間を短くし、一件ごとの施工時間を確保することで、工事品質とお客様対応を安定させやすくなります。丁寧な施工を続けて評価を高めるためにも、無理のない配車が重要です。


移動が少なければ体力を施工に使える

夏のエアコン工事は、室内外の温度差が大きく、高所作業や重量物の運搬もあるため、体力を使います。

長時間の運転も、想像以上に疲労がたまります。朝から複数の現場を回り、夕方以降まで運転と施工を繰り返せば、集中力が低下することがあります。

疲労がたまった状態での運転は危険です。施工中も工具の扱いや足元への注意が不足し、事故につながる可能性があります。

現場が近い地域にまとまっていれば、運転に使う時間と体力を減らせます。その分、施工やお客様対応に集中しやすくなり、仕事が終わった後の疲労も抑えられます。

繁忙期に安定して稼働するには、一日だけ多くの件数を回ることよりも、無理のない状態で工事を続けられることが大切です。

移動時間を減らすことは、売上、施工品質、安全のすべてに関係しています。


単価を比較するときは一日全体で考える

工事単価を比較する際は、一件当たりの金額だけで判断せず、一日の流れを想像する必要があります。

対応する地域はどのように決まるのか、現場は近い範囲にまとまりやすいのか、遠方の工事が入る場合はどの程度あるのかを確認しておくと、実際の働き方が分かりやすくなります。

単価が数百円高くても、現場間の移動が毎回長ければ、その差は燃料代や時間ですぐになくなってしまうかもしれません。

一方、近い地域で現場を回ることができれば、同じ稼働時間でも施工に使える時間が増えます。希望する件数を確実に完了し、必要な確認まで丁寧に行いやすくなります。

エアコン工事の業務委託先を選ぶときは、「一件いくらか」だけではなく、「一日をどのように回れるか」を確認することが重要です。


近いエリアで効率よく施工できる環境

当社が取り扱う家電量販店のエアコン工事では、できる限り近いエリアに現場がまとまるよう配車されています。

現場から次の現場までの移動時間を抑えやすいため、運転だけで一日の時間を大きく使ってしまう状態を減らせます。

一日の施工台数についても、一律に多くの件数を求めるのではなく、業者さんが対応できる台数を申告する形です。

三台から四台を無理なく回りたい方も、五台から六台ほど対応して売上を伸ばしたい方も、自分の施工体制に合わせて相談できます。

エアコン工事の経験を生かして仕事を増やしたい方にとって、単価と同じくらい配車効率は重要です。

移動時間を抑えながら施工に集中できる環境は、一日の売上をつくりやすくするだけでなく、工事品質を守り、長く安定して働くことにもつながります。


弊社の社名「Realite」は、「達成・実現する(Realization)」と「協力や団結(Unite)」を組み合わせた造語で、
協力業者様や取引先様と協力し、共に目標や夢を実現していくという思いが込められています。

私たちは、ただ現状に満足するのではなく、常に未来を見据え、協力業者様や取引先様の皆様と共に成長し続けていくことを目指しています。
近年のエアコン工事業界はニーズの変化や法改正により、目まぐるしい速さで変化していますが、その変化に柔軟に対応し、協力業者様や取引先様と力を合わせ共に成長することで、未来に向けた新しい価値を創り出すことを目指しています。

全国のエアコン工事協力業者様を募集しています。
お気軽にご応募ください!お待ちしております!

TEL    :052-737-9988
MAIL   :info@realite.co.jp
ENTRY :https://realite.co.jp/contact

pagetop