NEWS
お知らせ

NEWS

エアコンとファンヒーター、どちらがいいのか? 徹底比較!

2025.01.30ブログ

冬が近づくと、暖房機器の選び方で悩む人が増えます。

特に「エアコンとファンヒーター、どっちがいいの?」という質問はよく聞かれるところ。

どちらにもメリット・デメリットがあるため、選び方を間違えると電気代がかさんだり、部屋が十分に暖まらなかったりすることも。
そこで今回は、エアコンとファンヒーターの違いを徹底比較し、それぞれの特徴やおすすめの使い方を解説していきます!


 

エアコンとファンヒーターの基本的な違い

まずは、エアコンとファンヒーターがどのように暖房をするのか、その仕組みから見ていきましょう。

 

【エアコン】

エアコンは「ヒートポンプ」という技術を使い、外の空気から熱を取り込み、室内に放出することで暖房を行います。基本的に電気だけで動作し、燃料を使用しません。暖房だけでなく冷房機能も備わっているため、一年を通して使用できるのが特徴です。

【ファンヒーター】

ファンヒーターには「石油ファンヒーター」と「ガスファンヒーター」があります。燃料を燃やして発生した熱をファンで部屋に拡散し、暖房効果を得る仕組みです。電気の力はファンを回す程度で、メインの熱源は灯油やガスになります。


 

エアコンとファンヒーターのメリット・デメリット

では、具体的にどんな特徴があるのか、それぞれのメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

 

【エアコンのメリット】

省エネ性能が高い
ヒートポンプ方式のエアコンは、電気を効率よく使って暖房を行うため、一般的に燃料を使う暖房器具よりもランニングコストが低くなることが多いです。

空気を汚さない
燃焼を伴わないので、部屋の空気がクリーンなまま使えるのが大きなメリット。換気の必要がなく、小さい子どもやペットがいる家庭にも安心です。

冬だけでなく夏も使える
冷房機能もあるため、一年を通して活躍します。特にエアコンの導入を考えているなら、暖房だけでなく冷房のメリットも合わせて考えるとよいでしょう。

タイマー機能が便利
最近のエアコンには、スマートフォンと連携できるものや、細かい温度調整が可能なものも多く、使い勝手が良い点も魅力。

 

【エアコンのデメリット】

部屋が暖まるまで時間がかかる
エアコンは「対流」による暖房のため、部屋全体が暖まるまで少し時間がかかります。特に天井付近に暖かい空気がたまりやすく、足元が冷えやすい点が弱点。

設置コストがかかる
エアコンは本体価格だけでなく、工事費も発生します。設置場所によっては追加工事が必要になることも。

 

【ファンヒーターのメリット】

即暖性が高い
スイッチを入れるとすぐに温風が出るため、寒い朝や帰宅直後でも素早く部屋を暖められます。

足元から暖かい
エアコンが天井に暖かい空気をためがちなのに対し、ファンヒーターは床付近に設置するため、足元からしっかり暖まるのがポイント。

設置が簡単
コンセントやガス栓、灯油タンクがあればすぐに使えるため、工事が不要。特に賃貸住宅では設置の手軽さが魅力になります。

 

【ファンヒーターのデメリット】

換気が必要
燃料を燃焼させるため、酸素を消費して二酸化炭素を排出します。そのため、定期的に換気をしないと空気が悪くなり、一酸化炭素中毒のリスクも。

燃料の補充が必要
石油ファンヒーターなら灯油を定期的に補給しなければならず、手間がかかるうえに灯油の保管場所も必要になります。ガスファンヒーターの場合も、都市ガスが使える環境でないと設置できません。

ランニングコストが高め
灯油やガスの価格が高騰すると、暖房費が一気に上がる可能性があります。特に寒冷地では燃料費がかさみやすいので注意が必要です。


 

エアコンとファンヒーター、どちらが向いている?

結局のところ、「どちらがいいのか?」は、使う環境や目的によって変わります。以下のような条件で選ぶと失敗しにくくなります。

エアコンが向いている人

長時間、部屋を暖め続けたい人
電気代を抑えたい人(省エネ志向)
夏の冷房も考えている人
空気を清潔に保ちたい人(換気が面倒な人)

ファンヒーターが向いている人

とにかくすぐに暖まりたい人
足元の冷えを特に重視する人
エアコンの風が苦手な人
短時間だけ使うことが多い人


 

おすすめの使い方

エアコンとファンヒーター、それぞれのメリットを活かすには、併用するのがベストです。例えば、

朝や帰宅直後はファンヒーターで一気に部屋を暖め、エアコンでキープする
寝室ではエアコンのタイマー機能を使い、快適な睡眠環境を作る
足元が冷えるなら、エアコン+小型のファンヒーターを組み合わせる

このように、状況に応じて両方を使うことで快適に冬を過ごせます。


 

まとめ

エアコンとファンヒーター、それぞれにメリット・デメリットがあり、一概にどちらが優れているとは言えません。
「長時間の暖房にはエアコン」「即暖性を求めるならファンヒーター」といったように、自分の生活スタイルに合った暖房器具を選ぶことが大切です。
もし迷ったら、「併用する」という選択肢も視野に入れ、快適な冬を過ごしましょう!


 

この度は、株式会社リアライトのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社の社名「Realite」は、「達成・実現する(Realization)」と「協力や団結(Unite)」を組み合わせた造語で、
協力業者様や取引先様と協力し、共に目標や夢を実現していくという思いが込められています。

私たちは、ただ現状に満足するのではなく、常に未来を見据え、協力業者様や取引先様の皆様と共に成長し続けていくことを目指しています。
近年のエアコン工事業界はニーズの変化や法改正により、目まぐるしい速さで変化していますが、その変化に柔軟に対応し、協力業者様や取引先様と力を合わせ共に成長することで、未来に向けた新しい価値を創り出すことを目指しています。
だからこそ、私たちは「Realite」という考えのもと、未来に向けて皆様と共に団結し、協力業者様や取引先様の皆様にとって弊社と取引をして良かったとご満足いただけるよう、日々さらなる高みを目指し、決して立ち止まることなく突き進んでまいります。

全国のエアコン工事協力業者様を募集しています。
お気軽にご応募ください!お待ちしております!

電話番号:052-737-9988
お問合せ:https://realite.co.jp/contact

pagetop