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閑散期で差がつく。エアコン工事を「一年の仕事」に変える発想
2026.02.13ブログ
夏に強い人ほど、冬に不安になります
エアコン工事の世界って、夏は本当に分かりやすいですよね。台数が増えて、動けば動くほど売上が伸びます。だからこそ、夏に稼げる人ほど「秋から先」が怖くなります。仕事が減るのが悪いというより、先の予定が読めないことが怖いんです。ここでひとつ、現場目線の結論を言います。閑散期が不安になるのは、腕が足りないからではなく、仕事が“季節イベント”になっているからです。夏がイベントで終わってしまうと、翌年も同じ不安を繰り返します。
逆に、閑散期でも落ちにくい業者さんは「夏をイベントにしない」考え方をしています。夏はあくまで一年の中の山場で、普段から仕事の流れがある。そういう状態を作っているだけです。つまり、才能ではなく設計の差です。
閑散期に落ちる人がやりがちな「夏の稼ぎ方」
少し厳しめに言いますが、閑散期に弱い人ほど、夏の稼ぎ方が荒いです。荒いというのは手抜きではありません。受ける現場を詰め込み過ぎて、報告が雑になる、説明が短くなる、片付けが甘くなる、次の現場に気持ちが飛んでいる。こういう小さなズレが、秋以降の仕事量に効いてきます。
エアコン工事って、結局は「また呼ばれる仕事」なんですよね。一回だけの付き合いで終わる工事と、次につながる工事では、同じ一台でも価値が違います。夏に一気に台数を回しても、手戻りが増えたり、クレームの芽が残ったり、報連相が遅れて信用が落ちたりすると、秋冬に回す枠から外されます。結果として、閑散期が余計に細くなります。夏の勢いが強い人ほど、ここが盲点になりやすいです。
閑散期に強い人は「台数」より「残るもの」を見ています
閑散期に強い業者さんは、忙しい時期でも“残るもの”を意識しています。残るものというのは、信用と履歴です。具体的には、施工の丁寧さを当たり前にして、完了報告の質を落とさず、写真で工程が追える状態にして、説明を省かない。これを徹底している人は、秋冬に「安心して任せられる枠」として残ります。
ここで技術の話も少し入れます。閑散期に強い人は、真空引きをただの作業にしていません。なぜ必要なのかを理解しているから、時間がない時でも手順が崩れません。フレアの面取りや締め付けの感覚も、勢いでやらずに再現性を持っています。ドレン勾配や断熱処理も同じです。こういう基本が揃うと、戻りが減ります。戻りが減ると、秋冬の少ない案件でも利益が残ります。閑散期に必要なのは、派手なテクニックより、基本を崩さない強さです。
秋冬の仕事は「突然」ではなく「仕込み」で増えます
秋冬に仕事が増える瞬間って、実は夏の終わりに決まっていることが多いです。たとえば、夏の間に対応したお客様が「別の部屋も入替えたい」と言い出すタイミング。管理会社やオーナーが「来季の前にまとめてやりたい」と動くタイミング。店舗や事務所が「繁忙前に不具合を潰したい」と考えるタイミング。これ、偶然ではありません。夏の現場で“安心”を残せたかどうかで、声がかかる確率が変わります。
ここで大事なのが、説明の置き方です。押し売りは逆効果ですが、必要なことを伝えないのも不親切です。たとえば、ドレンの詰まりやすさ、配管断熱の重要性、室外機の風の抜け、設置環境による効きの差、電源やブレーカー容量の注意点。こういう話を分かりやすく短く伝えられる業者さんは、秋冬に相談が来ます。相談が来るということは、仕事の入口が増えるということです。
仕事量を安定させるなら「入口を一本にしない」
ここからが本題です。閑散期に強い人は、仕事の入口を一本にしていません。とはいえ、何でもやる多能工になれと言いたいわけではありません。軸はエアコン工事のまま、入口だけを増やしているんです。たとえば、取付だけに寄せず、入替えや撤去、設置環境の改善、軽微な補修、点検相談など、エアコンに付随する相談を受ける体制を作る。すると、秋冬でも「とりあえず見てほしい」が発生します。ここで仕事が生まれます。
それと同じくらい大事なのが、取引先の組み方です。エアコン業務委託で探している人に伝えたいのは、単価の高さだけで選ぶと波が大きくなることがある、ということです。単価が高くても季節で止まるルートなら、結局は夏のギャンブルになります。逆に、評価基準が明確で、年間で案件が流れ、報告や品質が正当に見られる環境だと、台数が少ない時期でも枠が残ります。エアコン協力業者募集やエアコン工事業者募集を見ている方は、ここを基準にしてほしいです。環境選びは、年収の安定に直結します。
閑散期にこそ「評価が積み上がる」現場を選ぶべきです
私は、閑散期をただの耐える時期にするのが一番もったいないと思っています。なぜなら、閑散期は“比較されやすい”からです。みんなが暇になった時に、対応が丁寧な人は目立ちます。連絡が早い、相談がうまい、報告がきれい、現場が荒れない。こういう人は、次の繁忙期の最初に呼ばれます。つまり、閑散期の動きが、来季の席を決めます。
反対に、閑散期に雑になる人は、繁忙期の枠が削られます。忙しい時は仕方ない、という言い訳が通らない時期だからこそ、素が出ます。ここで差がつきます。だから私は、閑散期ほど「丁寧にやる価値が高い」と思っています。
一年の収入は「夏の台数」ではなく「戻りの少なさ」で決まります
もう一段、踏み込みます。年収を安定させたいなら、夏に稼ぐこと以上に、戻りを減らすことです。戻りって、移動と時間と気力を奪います。しかも、売上になりにくい。だから、閑散期に強い人ほど“戻らない施工”に神経を使います。ドレン勾配のクセを理解して、配管断熱の巻き終いを丁寧にして、貫通部の処理で結露の芽を潰して、試運転の確認を省かない。ここをやり切ると、秋冬に余計な呼び戻しが減り、少ない案件でも利益が残ります。
これ、派手じゃないけど一番強いです。派手なスピードより、地味な確実性が収入を守ります。私はこの仕事の魅力は、こういう“積み上げ”が正当に返ってくるところだと思っています。
夏だけ稼ぐから卒業したいなら、今年から変えられます
最後にまとめます。夏に稼げる力は、間違いなく武器です。でも、武器は使い方を間違えると自分を疲れさせます。夏に全振りして、秋冬に不安になって、また夏に追い込む。このループから抜けるには、夏を一年の山場として扱い、閑散期に枠が残る設計に変えることです。
仕事の入口を一本にしないこと。品質と報告で信用を積み上げること。説明で相談を生み、次の仕事につなげること。そして、波の小さい環境を選ぶこと。エアコン取付の募集を探している人、エアコン業務委託で新しい環境を考えている人、エアコン協力業者募集を見ている人には、夏の条件だけで決めず、秋冬にどうなるかまで見てほしいです。安定して稼ぐ人ほど、そこを見ています。
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